和束町の正法寺さんの写真です。
744年に聖武天皇が、17歳で亡くなった息子安積親王の菩提を弔うため、行基を開山として創建。
石段の上には閉まっている表門。
境内がカエデの新緑に包まれる5月の昼下がりの景色。
一段高い奥に建つ開山堂。
正法寺は紅葉の名所。良い発色のカエデがずらりと揃っています。
滋賀県の紅葉名所、永源寺のヤマモミジが移植されたのだそうです。
石塀の形も独特です。
本堂わきから表門を見て。
開山堂のカエデが光るお昼過ぎ。
カエデの背景が茶畑になっている景色は珍しいです。
安積親王の陵墓は近くの丘の上にあります。