宇治田原町の御栗栖神社さんの写真です。
南地区の氏神さま。みくるすじんじゃ。
このあたりにはかつては栗林があり、明治頃までは禁裏御所に毎年献上されていました。いまは茶畑のほうが多くなっているようです。
ご神木の杉の大木は宇治田原町指定天然記念物ですが、2018年の台風被害でいまはこのような姿に。
京都の観光地や神社・寺院・世界遺産・史跡・風景をフリー写真素材としてお使いいただけます。京都の紹介にどんどんお役立てください。
宇治田原町の御栗栖神社さんの写真です。
南地区の氏神さま。みくるすじんじゃ。
このあたりにはかつては栗林があり、明治頃までは禁裏御所に毎年献上されていました。いまは茶畑のほうが多くなっているようです。
ご神木の杉の大木は宇治田原町指定天然記念物ですが、2018年の台風被害でいまはこのような姿に。
二条通に南面して建つ薬祖神祠さんの写真です。
縦の通りは両替町通が近いです。
二条薬業会館と山村寿芳堂のお隣り。
このあたりは薬問屋や薬屋が立ち並んでいた場所で、薬に纏わる神様が祀られました。
中国の「神農」とギリシャ「ヒポクラテス」、そして、大巳貴命・小彦名命をお祀りしています。
通称名は「二条の神農さん」。
叡電の市原駅のすこし南に鎮座する小さな神社、大神宮社さんの写真です。
市原地区の氏神さまで、天照皇大神を祭神としています。
石段のかたわらで水車が回っています。
鳥居のすぐ前の低い高架を叡電が轟音を立てて通り過ぎます。
きららと向こうの厳島神社の鳥居の色が同じオレンジです。
京都市右京区の水尾(嵯峨水尾)の風景の写真です。
保津峡の駅から4キロほど北の山に囲まれた地域で、愛宕山のふもとです。
読み方はみずおですが、かつては「みずのお」「みのお」ともいったそうです。
山の中の静かな集落です。
地元のかたによると「家はけっこうたくさんあるけど、住んでないとこも多いよ」と。
柚子栽培が盛んで、柚子風呂も有名。
通り雨のあと、柚子にしずく。
スズメバチの巣が巨大。
清和源氏の祖である清和天皇ゆかりの地で、清和天皇陵、清和天皇社があります。
円覚寺と清和天皇社
小学校の校庭を横切ると、円覚寺が建ちます。
さらに進むと、地域の氏神さまである清和天皇社があります。うっそうとして暗い森の中といった雰囲気です。
お地蔵さん。
清和天皇陵
集落の西側を水尾川が流れます。
清和天皇陵へは集落からいったん水尾川の谷筋まで下りて、向いの山を鉄塔近くまで登ることになります。軽い気持ちで登るとけっこうつらい思いをすることになります。
晴れのはずが雨になり、砂利は歩きにくく、石畳は滑りやすく、実際つらい思いをしました。
また晴れてきました。
水尾のフジバカマ
休耕田ではフジバカマが育てられています。地域のかたやボランティアのかたががんばっています。
10月初旬にはフジバカマ鑑賞会が行われていて、畑のなかに入って散策することができます。
運が良ければ、渡り蝶のアサギマダラが乱舞する様子を見ることができます。
アサギマダラが気温に敏感なので、暑くなるとどこかへ隠れてしまうそうです。
アサギマダラはたくさん飛んでいましたが、飛んでいる瞬間を撮るのはやっぱり難しい。
フジバカマ鑑賞会の期間外は畑には入れませんが、それでもまあまあ近くから鑑賞することができますので、行ってみても良いかもしれません。
見学に来たおばちゃんがたびたび「この蝶々はなんていう蝶々ですのん?」と地域のひとに尋ねます。地域のひとはその都度丁寧に教えていますが、あとで小さい声で、
「なんや蝶の名前も知らんとここまで来たはんのかいな...。」とつぶやいておられました。
京都嵯峨野の縁結びパワースポットとして人気の高い野宮神社。
平安時代は伊勢神宮の斎宮になる皇女が一年間このお宮に籠って精進潔斎をしました。
雪の日でも参拝者は次々と訪れます。
縁結びの御利益でよく知られる神社です。
5月の野宮神社。
境内の隣にはすぐJRの線路があります。雰囲気のよい踏切です。
7月の野宮神社。緑に包まれているので少しだけ涼しいです。
参拝するカップル。ふたりともさっと脱帽して所作も慣れたかんじでした。
夜の野宮神社。紅葉の散ったあとの12月。
夜でもお詣りできました。
清水寺の一角にありますが、実は清水寺より古くからあるというたいへん由緒正しい地主神社さんの写真です。
縁結びのご利益を求めてたくさんの人が訪れます。
夕日にギラリ、地主神社の扁額。
地主神社の写真はたくさんあるのですが、人が大勢写っているので、素材に適当なものがありません。
この写真くらいが限界かな。
伝説の地主桜はいまは何代目かの代替わりで若木です。
新緑の地主神社。
Fushimi Inari Taisha
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社は全国3万の稲荷神社の総本社です。
gifにしたらなんだか怖い感じになってしまいました。
立派な楼門は1589年に豊臣秀吉が建てたもの。檜皮葺、入母屋造の三間一戸楼門。
重厚な社殿・摂社が建ち、五穀豊穣、商売繁盛の神として庶民信仰を集めています。
伏見稲荷大社はいまや「外国人に人気の日本の観光スポット1位」に選ばれて、外国人だらけ。
吸い込まれそうな雰囲気。
大風の後のワイルドな鳥居の景色。
夕暮れの伏見稲荷大社です。夜になっても参拝することができます。暗いですが。
桜は少し。
伏見稲荷大社の千本鳥居。
最近はここらへんは大渋滞!
昼間はえらいことになっています。右側通行でよろしくお願いします。
密です。千密です。
長年訪れていますが、何度来ても吸い込まれそうな印象は変わりません。
ちょっとずつ曲がっていて、向こうが見えない不安感がいいのでしょうか。
左側の柱の木目がサーモンのようだ。
晴れた日は木漏れ日のようなキラキラが地面に。
こちらは奥社の奥。
その先はお山めぐりの始まり。
四つ辻まで登ってくると眺望がひらけます。
一番下の鳥居を見下ろすことができます。
四つ辻から北へ歩くと、東福寺あたりの住宅街に出ます。
鴨川の堤防から見上げると四つ辻あたりの鳥居がちょっと見えました。
次は普段の夜の伏見稲荷大社。最近は夜中でもけっこうな人の数。
真冬の夜ですが、それでも人とすれ違います。
鳥居の作る縞模様の影が怪しい雰囲気。
ところどころで影がクロスします。
四辻あたりから見る夜景も綺麗。
大阪のビル群もよく見えます。
奉射祭
1月12日に神苑祭場で行われる神事「奉射祭」。
副斎主のかたが神矢で四方天地を射ます。ごく軽めに飛ばしておられました。
ふたりの神職さんが20メートル離れた大的を射ます。
こちらは本気モード。4本とも的中していました!
夏越しの祓
6月の終わり、夏越しの祓。
知らずに訪れても、自動的に茅の輪をくぐって参拝することになります。
伏見稲荷は阪神タイガース寄り。灘の酒樽。
右大臣の座っている台も虎模様。
大木が多いので伐採やお手入れも大掛かり。
伏見稲荷大社 本宮祭
7月には2夜連続で「宵宮祭」と「本宮祭」が行われます。
夏の夜の千本鳥居は魔界イメージ。
たくさんのひとが訪れます。
宵宮祭の始まる前の昼間の様子。午前中ですが、すでに広い駐車場は満車になっています。
伏見稲荷大社の神様のお使いの狐です。
コンコンさまの写真を羅列します。
夕方の空に狐のシルエット。
夕立があったので、良い色に焼けました。
猛暑日のコンコン様。濃い青空にポッコリ積雲。
まさに夏の空です。
強い西日。
ミニマルフォト風。
爪が鋭く尖っています。
鳥居も多いがコンコン様もほんとうに多い。
眼力社のコンコン様。
この先を見る目を鋭くするため、経営者や相場関係者がお参りに来るところ。
目が光った。
京阪電車の伏見稲荷駅にもコンコン様。
伏見桃山城のそばの桓武天皇陵の写真です。
桓武天皇柏原陵(かんむてんのうかしわばらのみささぎ)。
さすがに平安京をプロデュースした天皇ですから、御陵はおどろくべき広さ。
白砂の面積が大きいので鳥居が遥か向こうに見えます。
これ以上は近づけません。
参道も広めですが、鳥居の見えるところに足を踏み入れるとだだっ広い空間が現れおどろきます。
明治天皇伏見桃山陵へは歩いて10分ちょっと。
伏見の御香宮の境内の一画に建つ桃山天満宮の写真です。
菅原道真公を祀っています。