10月22日の平安神宮のお祭り、時代祭の写真です。
2000人の大行列がだんだんと時を遡っていきます。
やはり艶やかな女の人が通ると沿道は盛り上がります。
メインのひとつ江戸時代婦人列の皇女和宮。
衣装は本格的で見応えありますが、着こなしやカツラはかなりテキトーです。メガネはしてるし、腕時計はしてるし、スマホは持ってるし、中にアニメのTシャツ着てるし、だらだら歩くし、大学生のバイトで人数をなんとか揃えているのでしかたない。まあ、とにかく気楽なお祭りです。楽しいです。
行列の中には上七軒や祇園甲部の芸舞妓さんもおられます。こちらは髪もお化粧も姿勢もさすがに他の人々とは違います。
白拍子姿の静御前。
凛々しい巴御前。木曾義仲の奥さんです。
和気広虫ほか。
時代祭のスタート前。京都御所建礼門前。
行列は堺町御門を出て、町へ。
始まりは維新勤王隊。赤熊をかぶった騎馬侍が行きます。
笛を吹き鳴らす維新勤王隊列。
あとはバラバラに掲載します。
あまり見物の人のお顔が写ってはいけませんので、掲載する写真は限られます。
織田公上洛列の旗指物。
滝川一益。
薪や炭等を頭にのせた大原女。
桂川の鮎や飴を売る桂女。
藤原公卿参朝列の足元。
延暦武官行進列。
延暦時代まで遡ると、甲冑の色合いは地味です。
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