京都に咲く藤袴の写真です。
9月下旬から10月にかけてシュワシュワとした儚い色合いの花が咲き、様々な種類の蝶が飛来する楽園となります。
一時は絶滅寸前といわれましたが、多くのかたの努力があり最近は京都のあちこちで見られるようになりました。
大原野のフジバカマ園。こぢんまりとした広さの敷地にギッシリと咲く1000株を越えるフジバカマ。
通路の幅も歩きやすいように作られていて、快適に観賞できます。
スポーティーなデザインのアオスジアゲハは動きが速い。
みんな大好きアサギマダラ。フラフラと不安定な感じで飛んでいますが、ものすごい距離を飛ぶそうです。
京都の嵯峨水尾でマーキングしたアサギマダラが台湾まで飛んだことも記録されています。
フジバカマにアサギマダラ。
フジバカマにアサギマダラ。
花のお世話をしているおじさんが「そんな留まってるとこ撮らんと、飛んでるところをバシッと撮らんかいな。」と、やいやい言うんですが、難しいです。空はどん曇りですし。
シジミチョウ?
ツマグロヒョウモン。
大原野神社さんのフジバカマ。
フジバカマにアサギマダラ。
善峯寺さんのフジバカマ。とシュウメイギク。
嵯峨水尾の里のフジバカマ。
観賞会の期間に行ってまいりました。
今年は花数が少なかったですが、蝶の数は猛烈でした。
革堂さんのフジバカマ。
源氏藤袴会さんの努力により境内にはものすごい数の鉢が置かれています。
アサギマダラも来ていました。
下御霊神社さんのフジバカマ。
数はそれほど多くはありませんが、ここにもアサギマダラがヒラヒラと。
廬山寺さんのフジバカマ。
アオスジアゲハやヒョウモンチョウが来ていました。
閑院宮邸跡のフジバカマ。アサギマダラはいませんでした。
ツマグロヒョウモンがひらひら。
閑院宮邸跡のフジバカマ。
閑院宮邸跡のフジバカマ。
閑院宮邸跡のフジバカマ。
京都府立植物園、梅小路公園、などまたいつか追加します。