修学院離宮の写真です。

修学院離宮の写真素材


もともとは修学院というお寺のあった場所で、1660年頃に後水尾上皇が江戸幕府に作らせた広大な山荘です。背後の山も修学院離宮のの敷地で、面積は54万平方メートルを超え、参観で歩く距離も3kmに及びます。

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真夏の暑い修学院離宮
修学院離宮には駐車場はないので、少し遠いコインパーキングに停めました。
60分100円、最大500円という穴場パーキングです。

当日受付も出ていましたので、やっぱり暑いときは満員にならない日も多いのかもしれません。秋の参観はなかなか予約できませんが。
当日受付のメリットは天気を見てから行けることですね。青空の映る浴龍池は素晴らしいですから。
桂離宮や仙洞御所に比べると待合の建物が小さくて、ぎゅうぎゅうになっていました。

さて、こちらでもグループになって参観スタート。
下離宮、中離宮、上離宮の順に回っていきます。あいだには広い広い田園が広がっていて、農家の方が作業しておられます。
離宮と離宮をつなぐ道は背の低い赤松並木になっていて良い雰囲気です。

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はさかけも景色の一部。

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稲刈り直前の田んぼ。

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左上に大きな池があるのですが、下から見てもまったくわかりません。

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この松は明治天皇の行幸に合わせて植えられたものだそうです。

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下離宮の寿月観。

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林丘寺の門。

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中離宮、楽只軒。

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客殿
おしゃれな飾り棚は「霞棚」。天下の三棚のひとつ。

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坂道を登って上離宮に入ります。
刈込みで視界のない石段を登りきると見える一番高いところに建つ建物が隣雲亭。
そして広がる雄大な景色。池は浴龍池。

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この高さにこのような巨大な池があるとは想像できないですよね。

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滝。

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道の先に千歳橋が見えてきます。

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千歳橋。

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千歳橋。

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西浜。青空を映す浴龍池。

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大きい土橋。

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京都市街のその向こうの山には送り火の左大文字や船形も見えます。

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