京都の世界遺産のひとつ、下鴨神社の写真です。
鴨川デルタの緑あふれる空間です。
御蔭通から入り、糺の森の表参道を南から北へ歩きます。
広さは12万4000平方メートル。古代から変わらぬ森です。
河合神社の写真はこちらに分けました。
近所のひとの贅沢な散歩道でもあります。
通り抜けるだけでも気持ちがいいです。
こちらは幅広い馬場。
晩秋には樹々が赤や黄色に染まります。
あまり派手な紅葉ではありませんが、落葉をサクサクと踏んで散策するのは楽しい。
霧に煙る糺の森、瀬見の小川。
ラグビーの神様。雑太社といいます。
珍しいラグビーボールの鈴にラグビーボールの賽銭箱。
下鴨神社も大胆なものを作ったものです。
御祭神は神魂命(かんたまのみこと)で、昔から球技の神様として知られているうえ、この糺の森がラグビー第一蹴の地であることに因んでいます。
糺の森の向こうに下鴨神社の南口鳥居が見えてきます。
鳥居の向こうは楼門。
うっすらと霧のかかる朝の下鴨神社。
新緑のなかの鳥居。
鳥居をくぐり楼門へ向かいます。
壮麗な下鴨神社楼門。
楼門手前に建つ相生社。下鴨神社の末社のひとつです。
相生社のえんむすびの絵馬。
連理の賢木は二本の幹が途中から一本になっており、縁結びの象徴とされます。
楼門をくぐると舞殿や中門が見えます。
御手洗社。みたらしの池はいまは水が少ないです。流し雛・斎王代の禊の儀・足つけ神事・矢取りの神事などが行われる場所。
みたらし団子の発祥地でもあります。
御手洗川にかかる輪橋(反り橋)。
有名な光琳の梅。輪橋のすぐそばで咲きます。
下を流れるのは御手洗川。夏にはジャブジャブと歩くところ。
橋殿から輪橋を見て。
光琳の梅と楼門。
下鴨神社の桜。
とても大きな枝垂れ桜がありますが、ほかの木々が大きいのでインパクトが薄いです。
桜の向こうに鳥居が透けてみえます。