伏見稲荷の稲荷山の東側のふもとに建つ山科の岩屋寺さん。
大石内蔵助が吉良邸討ち入りを前に一時期身を潜めていたお寺。大石神社もすぐそばです。
石段の上の枝垂桜は小さいけれど風情豊か。
そびえるといった表現がふさわしい大きなしだれ桜の下から見る山科盆地は格別。
岩屋寺の桜
かなり巨大な桜の木です。
石段わきのお稲荷さんの赤い鳥居。
紅葉の岩屋寺。
まっすぐな坂道の参道にカエデが枝を差しかけます。
日差しが出るのを待っていたら、日が沈んでしまいました。
山の際の境内ですので、秋冬なら午後2時過ぎに太陽が山に隠れるのですね。
カエデの上のほうだけ少し光っています。
まだまだ枝には葉っぱが残るのに、敷き紅葉が見事。
散策するとヌスビトハギが服や靴にいっぱいくっつきます。