十三まいりのお寺、嵐山の虚空蔵法輪寺さん。
数え年13歳でお詣りします。お詣りの後は「渡月橋を渡り終わるまで振り返ってはならぬ!」と都市伝説のようにいわれています。
振り返るとせっかく授かった知恵が抜けてしまい、元の木阿弥に...。
もし、渡月橋から振り返れば、こんなふうに緑に埋もれた多宝塔が見えます。
舞台からの眺めは爽快です。向こうの山は五山の送り火の鳥居形。
法輪寺の舞台から見おろす渡月橋。
なぜ渡月橋を渡り終わるまで振り返ってはならないのかというと、かつては渡月橋は「法輪寺橋」といい、文字通り橋までが法輪寺の境内だったからだそうです。
修復されて舞台がきれいになりました。
嵐山花灯路でのサイケデリックなプロジェクトマッピング。
桜は早咲き。
虎の上をピンクの花びらが覆います。
桜のなかの法輪寺多宝塔。
紅葉の法輪寺さん。
渡月橋のほうも真っ赤です。
舞台から見る紅葉。イチョウも大きい。
多宝塔。
石段上から見下ろす紅葉。