宇治の世界遺産、平等院さんの写真です。
川向いの山から見る夕方の平等院。
平等院といえば、まずは藤。
藤棚の藤は毎年ゴールデンウィークに見頃になります。
なので観光客はいっぱいです。
人の写らない一瞬を隅のほうでひたすら待つしかないのです。
藤棚に風が吹き抜ける。
風が止まる。
霧島ツツジが真っ赤。
藤は毎年剪定が行われますので、房のあるうちに撮らなくてはなりません。
切ったあとに訪れるとなんともいえず悲しい気分に。
蜂の羽音がぶんぶんとうるさいくらい。
門前の藤は3種類。
赤い門に藤。
夕暮れの平等院鳳凰堂。平成の大修理以前の写真です。
修理がほぼ終わったときの写真。
5月の連休のころの平等院鳳凰堂です。
阿弥陀さんの前は見学するひとがかなり詰まっています。整理券制なので人数制限があります。
日本の誇る10円玉の景色です。
10円玉の銅色に。太陽が真上に。
雲の表情が豊か。宇治は空が広いですね。
今日は阿弥陀さんは見えません。
こちらは4月下旬の霧島ツツジのころの阿字池と鳳凰堂の写真。
鳳凰は後ろから見たほうが近いです。
快晴で鳳凰もまぶしい。
桜咲く平等院鳳凰堂はまさにお浄土。
池のほとりの紅しだれ桜の姿が美しすぎてクラクラします。
数は多くはありませんが、じつに良い場所に植えられています。
池をふた回りしても立ち去り難かったです。
ツツジの刈り込み。平等院の刈り方は上が平たいテーブル型。
秋の平等院鳳凰堂。
紅葉シーズンの平等院もまぶしく美しい。
カエデの木はたくさんあり、紅葉の名所のひとつです。
左側の鐘楼のところにもカエデが密集しています。
青空で清々しい晩秋でした。正面近くから撮影すると紅葉はあまり入りませんが。
とても広い敷地ですが、修学旅行やツアーの団体さんがどっと入るとごった返します。