京都嵐山花灯路の写真です。
花灯路は20年間にわたって行われましたが、惜しまれつつ2021年12月で終了しました。
寒い寒い12月の風吹きすさぶ嵐山渡月橋が闇にくっきり浮かびました。
山はブルー・パープル系の灯りで照らされます。
三脚ごと川に浸かって写真を撮る方もおられました。その気合を見習いたい。
下流へ移動して遠くから見る渡月橋と嵐山。
中の島で行われたスカイランタン。
極寒のなかのランタン飛ばし。
川沿いは風があるのでコントロールがたいへんそうでした。
竹林の小径も美しく照らされています。野宮神社から大河内山荘庭園までの道です。
ひと回り歩くと相当な距離になります。
たいへんな露地行灯の数です。準備にはたいへんな労力がかかっていることと思います。
法輪寺の展望台は開放されて、自由に景色を見ることができました。
京都嵐山花灯路(きょうとあらしやまはなとうろ)は2005年から2021年まで続いた京都の冬のイベント。灯りと花の路と題して露地行灯が延々と設置され足元を照らします。
特別拝観・夜間特別拝観は、常寂光寺・野宮神社・宝厳院・法輪寺・落柿舎・大河内山荘庭園など。さらに嵐山モンキーパークいわたやま・嵐山通船・嵯峨野トロッコ列車・嵯峨美術大学なども夜の公開や運行があります。
早春は『東山花灯路』。初冬は嵐山の『嵐山花灯路』。
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