嵯峨野の天龍寺さんの枝垂桜の写真です。
圧倒的な数と密度を誇る桜群です。
望京の丘は断層。斜面にも大きな桜の樹。
曹源池のまわりの桜は奥ゆかしい感じ。
天龍寺の桜 もっと見る
雪の中の桜。
夏の桜。
京都の観光地や神社・寺院・世界遺産・史跡・風景をフリー写真素材としてお使いいただけます。京都の紹介にどんどんお役立てください。
嵯峨嵐山に建つ臨済宗の大本山、天龍寺さんの写真です。
小倉山から見る天龍寺。
春の天龍寺庭園。
借景の嵐山にもポツポツと桜が咲いています。池は曹源池。大方丈の裏側に広がる大きな池です。
夢窓国師の作といわれる亀山と嵐山を借景にした池泉回遊式の庭園が有名。
世界遺産。嵯峨の天龍寺は京都五山制度では第1位にもなった格式ある禅寺です。明治以降再建の諸堂がたち並びます。
庫裏が拝観の入り口。
庫裏の手前に建つ八幡社は霊庇廟と呼ばれます。カエデに覆われた美しいお社です。
初夏の曹源池。青もみじ。
特に雨の日は美しいです。
大方丈越しに見る青もみじ。
半夏生の白い葉。
夏のしだれ桜。
葉っぱの密度が高いうえ、枝の先はかえるちゃんの池に浸っています。
天龍寺の蓮池。
十三まいりのお寺、嵐山の虚空蔵法輪寺さん。
数え年13歳でお詣りします。お詣りの後は「渡月橋を渡り終わるまで振り返ってはならぬ!」と都市伝説のようにいわれています。
振り返るとせっかく授かった知恵が抜けてしまい、元の木阿弥に...。
もし、渡月橋から振り返れば、こんなふうに緑に埋もれた多宝塔が見えます。
舞台からの眺めは爽快です。向こうの山は五山の送り火の鳥居形。
法輪寺の舞台から見おろす渡月橋。
なぜ渡月橋を渡り終わるまで振り返ってはならないのかというと、かつては渡月橋は「法輪寺橋」といい、文字通り橋までが法輪寺の境内だったからだそうです。
修復されて舞台がきれいになりました。
嵐山花灯路でのサイケデリックなプロジェクトマッピング。
桜は早咲き。
虎の上をピンクの花びらが覆います。
桜のなかの法輪寺多宝塔。
紅葉の法輪寺さん。
渡月橋のほうも真っ赤です。
舞台から見る紅葉。イチョウも大きい。
多宝塔。
石段上から見下ろす紅葉。
平岡八幡宮は梅ヶ畑八幡宮とも呼ばれています。創建は809年。ご祭神は応神天皇。
新緑に包まれる社殿。
拝殿本殿の背後は杉木立。
内陣の「花の天井」が有名で、春と秋に公開されています。
清滝不動院さんの写真です。
夕方に訪れました。誰もおられない境内でカエデが陽を浴びていました。
歩いて参拝するには清滝トンネルの脇道から山道を登っていきます。
嵐山高雄パークウェイ沿いにも入り口があります。
京北下町の下稲荷神社さんの写真です。
立派な赤い鳥居は上桂川の対岸からもよく見えます。
創建は1112年といわれ、治承寿永の乱や明智光秀の丹波攻めの際に焼失した記録があるそうです。
わきの道を進めば、稲荷谷林道となります。
まっすぐ進んで奥に小さな本殿が建ちます。
向かって右手に境内社。
訪れた年は30分以上も火が入らず見物人はやきもきして見守っていましたが、
もじに火がついて燃え上がると破裂音が鳴り響き迫力がありました。
実際に見ると大傘はとても高く届かないように思えますが、何度かのトライで火が入り、やがて激しく燃え上がります。
大覚寺の北側にある嵯峨野の紅葉の名所、直指庵さんの写真です。
交通の便が悪いぶん、お客さんは比較的少なく、ゆったりと紅葉を楽しめることが多いのではないでしょうか。
続きまして、直指庵の青もみじの頃の写真です。
もう少しでハートになりそうだったカエデの隙間。
神護寺と並んで有名な西明寺さんの紅葉。遠景。
季節は変わって春の西明寺。
石楠花が咲いています。
裏山はミツバツツジの群生と山桜。
次は5月の西明寺の青もみじ写真。
カエデの緑がまぶしいほどの指月橋。
川原におりて指月橋を見上げます。昨日は雨だったので川の水が多い。
山門前には赤いノムラモミジも。
境内は緑一色でとても清々しいです。
京都市近辺では最も早く色づくといわれる神護寺さんの写真です。
長い石段がありますので、健脚の方向きのお寺です。
金堂に向かう幅広い石段。
次は、新緑と青もみじの神護寺の写真。
山門前。あと少しで力尽き、動けなくなっている方をときどき見かけます。
青もみじの向こうの鐘楼にかかる梵鐘は875年製。
青もみじと石段。そして金堂。
金堂の前から五大堂と毘沙門堂を見下ろして。
金堂。
Kosan-ji
京都の世界遺産の中ではもっとも地味で渋好みのお寺、高山寺さんの写真です。
読み方は「こうさんじ」。こうざんじでもOK。
774年に光仁天皇の勅願により創建されました。はじめは神願寺都賀尾坊といいましたが、1206年に明恵上人が再興した際に高山寺と名付けました。
屋根に雪を載せた石水院。
石水院の入り口。
立ち入ることはできない落板敷のまんなかに、善財童子の木像が置かれています。
石水院の素晴らしい雪景色。
蔀戸のすきまから射す太陽。
日が差してきて、柱の影がくっきりと現れ、降る雪がキラキラと輝きました。
雪が明るく照らす鳥獣人物戯画。
鳥獣人物戯画は鳥羽僧正の作と伝えられてきた絵巻ですが、長い年月にかけて複数の人により描き継がれたものであるようです。
参道。
石段を登れば本堂。
雪の本堂。
雪の開山堂。
雪の茶園。
高山寺の青もみじ
紅葉シーズン以外は無料で入れるのもうれしいです。
青もみじのころが素敵です。森林浴というかんじです。
風情のある石段の先には金堂が建ちます。
金堂は1634年に仁和寺の御堂を移築したもの。
国宝の石水院。
もとは東経蔵で、明恵上人の庵室だった建物です。
たしかに住居っぽいこぢんまりした雰囲気です。
石水院から見る青もみじの景色。
高山寺の紅葉
落ち着いた秋景色を見ることのできる高山寺境内。
それほど派手な紅葉はありません。
この時期だけは駐車場が500円になり、入山料が500円になり、さらに石水院の800円が必要となりますので、ちょっとびっくりするかもしれません。
境内の北側はすぐ嵐電の駅。
狛犬の上の桜。
ソメイヨシノよりもだいぶん早く河津桜や彼岸桜が咲いていました。
渓仙桜と呼ばれる白いしだれ桜は、車折神社の中心的な存在。
嵐山に近いパワースポット車折神社の紅葉の写真です。
拝殿の正面に大きなカエデがあります。
飛び出してくる迫力ある枝ぶり。
芸能神社にも若々しい色合いのカエデ。
鳥居本の護法堂弁財天さんの写真です。
五山送り火の鳥居形の曼荼羅山のふもとに建つ小さな弁天さんです。嵯峨の弁天さんとも呼ばれます。
静かに紅葉を眺められるところです。赤いカエデも黄色いカエデもとてもいい発色。
初夏のひっそりとした境内。
通りから少し入っただけですが、山の中にいる感じです。