御所の西側に建つ護王神社境内には、イノシシがたくさん。
和気清麻呂公を祀る神社で、足腰守護の神様としても知られています。
すぐ向いは御苑の蛤御門。
節分には立派な装束の赤鬼・青鬼が出ます。
京都の観光地や神社・寺院・世界遺産・史跡・風景をフリー写真素材としてお使いいただけます。京都の紹介にどんどんお役立てください。
京都御苑の西に建つ印象的なレンガ造りの教会、聖アグネス教会の写真です。
その敷地は古くは足利義昭の二条城だった場所。
外側はレンガでガッシリした感じですが、内部は木のぬくもりあふれるシックな雰囲気です。
アメリカの建築家、ジェームズ・ガーディナーさん設計のゴシック様式の建物。
天井は船底のような形で、ハンマービームトラストという骨組みを使っています。
創建は1898年。そのころからあまり変わっていないそうです。
学生でなくても学校関係のひとでなくても、誰でも入れるところです。
日曜日には英語聖餐式が行われているので、外国からの観光客も大勢訪れます。
一日中、陽の当たらない北側に枝垂桜や八重桜が美しく咲きます。
まわりにはハナミズキが植えられています。
白とピンクの花の色がレンガの色によく合っているように思います。
南側お隣りは菅原院天満宮さん。デザインがまったく合わないのも京都らしいといえるかもしれません。
紫式部が源氏物語を書いていたまさにその場所とされる廬山寺さんの写真です。
カエデは塀の向うからお庭に枝を差し掛けています。
節分には鬼が三匹やってくる。先頭は赤鬼。
廬山寺さんの桔梗のお庭「源氏の庭」。
桔梗は見頃期間が長いので、7月〜8月に行けば美しい光景が見られます。
入り口にフジバカマの鉢が置かれています。
アオスジアゲハが飛ぶ。
受験の神様北野天満宮さんの雪景色です。
朝は5時半に門が開きます。みなさん総出で雪かきをしておられます。
牛は雪をかぶり、白い梅はつぼみがふっくら膨らんでいます。
雪は降ったりやんだり。ときどき陽も差したり。
朝日がパッと差して、社殿の屋根の雪が輝きました。社殿は国宝です。
中門(三光門)から拝殿を見て。
学問の神として知られる菅原道真を祀る北野天満宮さん。
日本全国の天満宮のトップの社です。
京都の受験の神様といえば北野天満宮。
だれもがテストの前にまずお参りするのはここ。
祈願すれば京都大学だって一発合格。
本殿・拝殿など桃山時代の建物がたち、史跡や遺跡も。
毎月25日は縁日。梅の名所としても全国的に有名です。
比叡山から遠望。緑の部分は手前から北野天満宮と平野神社、妙心寺、双ヶ丘。
北野天満宮の節分。一番うしろにいても豆はしっかり飛んできました!
北野天満宮の七夕。
短冊がキラキラリン。
北野天満宮の七夕。
北野天満宮の七夕。
北野天満宮の七夕。
北野天満宮の七夕。
本殿前の茅の輪。
楼門の大茅の輪。
直径5mの茅の輪は京都でも最大級。
城南宮のクルマ用の茅の輪の次に大きいかしら。
北野大茶会のときの井戸。
灯籠の大黒様は鼻がえぐれています。
北野天満宮の花手水。梅の紋がデザインされたビタミンカラー。
よそにはないしゃれた本堂を持つ十念寺さんの写真です。
前庭もいつもきれいに手入れされています。
1431年の創建で、この地には桃山時代に移っています。
この本堂が建ったのは1993年。一心寺の住職の設計だそうです。
夏の十念寺さん。
宝鏡寺さんの写真です。百々御所とも呼ばれます。
皇族の子女たちが入寺して暮らした門跡寺院で、天皇から贈られたお人形が次第に増えていき、人形寺と呼ばれるようになりました。
宝鏡寺門前。春の人形展の看板が出ています。
宝鏡寺さんのカエデは巨大です。
西陣の本隆寺さんの写真です。
焼けずの寺、不焼寺とも呼ばれます。
大きな本堂。
本堂のわきの夜泣止松。
本隆寺の百日紅はそれはそれはもう見事!
花の密度がすごいです。
これでもピークを少し過ぎているとか。
密度が高い本隆寺の桜。
裏手の斜めの桜もすごい密度。
紅枝垂れ桜も咲いています。
京都御苑の西に建つ有栖川宮旧邸は、いまは平安女学院大学のキャンパスに含まれています。
国登録有形文化財に指定されており、一般のひとは入ることはできませんが、春などに数日だけ一般公開されることがあります。邸内には小川治兵衞が作庭した庭園があります。
巨大なしだれ桜があり、土塀の外へあふれるように枝を広げていますので、通るひとも桜を楽しむことができます。
醍醐三宝院から分けられた桜だということです。
向こうに見えるのは同じく平安女学院の文化財の聖アグネス教会。
見頃を迎えたばかりなので、花の色は濃いピンクです。
ソメイヨシノよりも早くに満開をむかえる桜です。
5月になり、桜は葉桜になりました。
本満寺の大枝垂桜は知る人ぞ知る京都の名木。
真っ白な花が満開になるとため息を誘います。
形の良さも京都を代表するにふさわしい。
円山公園の「祇園しだれ桜」と姉妹樹で、樹齢は90年を越えたそうです。
枝垂桜はたった1本ですが、存在感がすごいです。
妙見宮の山桜も同じタイミングで満開でした。
テレビなどで有名になったせいで見にくるひとが増え、桜の根を踏まれることによるダメージが深刻になったため、いまは防護のための柵が設置されています。
他には少し咲くタイミングは後になりますが、ソメイヨシノもあります。
しだれ桜の散ったあとには八重桜が咲きます。
しだれ桜はこんもりと葉桜になり、大輪の牡丹が次々と咲きます。
夏の本満寺の桜の下は薄暗いほどです。
晴れているのに不安なほど暗い。
秋の静かな境内。