哲学の道沿いに建つ小さなお寺、弥勒院さんの写真です。読み方は「みろくいん」、聖護院の末寺です。
山門わきのお堂にお地蔵さんが祀られていて、幸せ地蔵尊、子安地蔵と呼ばれて大切にされています。
4月8日は花まつり。桜は散り際でしたが、お参りするかたは次々と。
京都の観光地や神社・寺院・世界遺産・史跡・風景をフリー写真素材としてお使いいただけます。京都の紹介にどんどんお役立てください。
哲学の道沿いに建つ小さなお寺、弥勒院さんの写真です。読み方は「みろくいん」、聖護院の末寺です。
山門わきのお堂にお地蔵さんが祀られていて、幸せ地蔵尊、子安地蔵と呼ばれて大切にされています。
4月8日は花まつり。桜は散り際でしたが、お参りするかたは次々と。
七本松通沿いに建つ観音寺さんの写真です。
夜泣き地蔵とも呼ばれる浄土宗のお寺です。
夜泣き地蔵という名前の由来はいまとなってはもうわからないそうです。
このあたりは何度も火事で焼けていますから、資料が残っていないのです。
山門の古い扉は「百叩きの門」と呼ばれ、「出水の七不思議」のひとつにも数えられています。元は伏見城の牢獄の門だったそうで、罪人を放免するときにこの扉の前で百叩きを行ったのだとか。
本当に古くボロボロの部分があります。
金戒光明寺の塔頭の常光院さんの写真です。
1577年の創建。
石段のわきに「八はしでら」の石柱が立ちます。
近代筝曲の開祖、八橋検校の菩提寺なのです。
八橋検校の命日にあたる6月12日には「八橋忌」が行われ、箏の演奏が奉納されます。
白龍園さんの写真です。
まずは外から見える紅葉の景色。
予約なしでは入園できませんので、今回は外からの写真です。
門前でダメモトで尋ねてみたところやっぱりダメでした。でも丁寧な対応をしてもらえました。
空いているときは予約なしでも入れるときはあるようです。
いつかあらためて訪れたいと思います。
叡電の市原駅のすこし南に鎮座する小さな神社、大神宮社さんの写真です。
市原地区の氏神さまで、天照皇大神を祭神としています。
石段のかたわらで水車が回っています。
鳥居のすぐ前の低い高架を叡電が轟音を立てて通り過ぎます。
きららと向こうの厳島神社の鳥居の色が同じオレンジです。
修学院離宮の写真です。
もともとは修学院というお寺のあった場所で、1660年頃に後水尾上皇が江戸幕府に作らせた広大な山荘です。背後の山も修学院離宮のの敷地で、面積は54万平方メートルを超え、参観で歩く距離も3kmに及びます。
真夏の暑い修学院離宮。
修学院離宮には駐車場はないので、少し遠いコインパーキングに停めました。
60分100円、最大500円という穴場パーキングです。
当日受付も出ていましたので、やっぱり暑いときは満員にならない日も多いのかもしれません。秋の参観はなかなか予約できませんが。
当日受付のメリットは天気を見てから行けることですね。青空の映る浴龍池は素晴らしいですから。
桂離宮や仙洞御所に比べると待合の建物が小さくて、ぎゅうぎゅうになっていました。
さて、こちらでもグループになって参観スタート。
下離宮、中離宮、上離宮の順に回っていきます。あいだには広い広い田園が広がっていて、農家の方が作業しておられます。
離宮と離宮をつなぐ道は背の低い赤松並木になっていて良い雰囲気です。
はさかけも景色の一部。
稲刈り直前の田んぼ。
左上に大きな池があるのですが、下から見てもまったくわかりません。
この松は明治天皇の行幸に合わせて植えられたものだそうです。
下離宮の寿月観。
林丘寺の門。
中離宮、楽只軒。
客殿
おしゃれな飾り棚は「霞棚」。天下の三棚のひとつ。
坂道を登って上離宮に入ります。
刈込みで視界のない石段を登りきると見える一番高いところに建つ建物が隣雲亭。
そして広がる雄大な景色。池は浴龍池。
この高さにこのような巨大な池があるとは想像できないですよね。
滝。
道の先に千歳橋が見えてきます。
千歳橋。
千歳橋。
西浜。青空を映す浴龍池。
大きい土橋。
京都市街のその向こうの山には送り火の左大文字や船形も見えます。
ここでは鴨川の写真を掲載します。
鴨川は京都市を南北に流れる33kmの一級河川。
水源は桟敷ケ岳、終点は桂川の合流点。
1000年の京都文化を育んできた川で、昔はこの流れで京友禅の友禅流しが行われていました。
昔は何度も水害をもたらした暴れ川でもあります。昭和10年にも半数以上の橋が流出し、先斗町や宮川町に浸水被害を起こしています。
鴨川デルタ遠望。
秋の鴨川デルタ。
映画「鴨川ホルモー」「パッチギ」に登場するのが鴨川デルタ。
鴨川デルタという呼び名はけっこう最近のもので、1990年代からだそう。
昔は「糺河原(ただすがわら)」。
暑い季節になれば、市民の水遊びの場になります。浅いので安心です。
河川敷には公園やグラウンドもあり、飛び石が置かれて渡れるところも多いです。ベンチもたくさんあります。
こどもは川の中で遊ぶ。
賀茂大橋から見る鴨川デルタの飛び石。(賀茂川側)
東側には大文字。ここは大文字の送り火を見る定番スポットにもなっています。
右側の高野川のほうを見れば、五山送り火の妙法の「法」が正面に見えます。
丸太町橋から上流を向いて。
丸太町橋から上流を向いて。
二条大橋のそばの飛び石。昔はこのへんに夷川橋が架かっていました。
御池大橋あたり。
納涼床。松原橋あたり。
三条大橋からの鴨川の景色。
三条大橋。
三条大橋。
三条大橋。冬。
三条大橋から見た夜の鴨川。(京の七夕)
三条大橋の雪景色。
京都ではこんなに雪が積もることはめったにありません。
鴨川にかかる橋を見下ろして。
見えている橋は二条大橋・荒神橋・賀茂大橋。たぶん。
四条大橋。
四条大橋。
四条大橋。
南から四条大橋を望む。
四条大橋から鴨川を見て。北方向。
京都の夜はけっこう暗い。
夜の四条大橋。
五条大橋。
鴨川には桜並木となっているスポットが多く、柳並木もきれいです。
五条と七条のあいだの桜並木はしだれ桜。
少し早いタイミングに見頃を迎えます。
昔、京阪電車が地上を走っていたころは三条までもっとたくさんの桜があり、車内から手に届くようなお花見ができました。
京都タワーはすぐ近く。
向こうに見えるのが五条大橋。
七条大橋。
少し下って九条あたりの桜並木。
鴨川の下流のほうを遠望。
日没後ですが、遠くにはアベノハルカスをはじめ、大阪のビル群がうっすらと見えました。
左手には大文字。
北大路橋。
紅八重枝垂桜ばかりが続くなからぎの道。北大路と北山のあいだです。
桜の向こうは植物園。
初夏のなからぎの道。
比叡山から遠望する賀茂川の土手。
出町柳の鴨川三角州から高野橋あたりまでずっと続く桜の道。
向こうの尖った山は比叡山。
日中は遊歩道や歩道をたくさんのひとが歩きます。
洛北カナートも混雑します。
こちらは昼間の安朱橋。
次は朝一番の光る桜。
また別の年。少しずつ違う。
少し東へ移動して、一燈園あたりの桜。
桜の向こうは東山。南禅寺の山門も見えます。
乗ってみるとけっこうスピードがあって爽快です。
橋のくぐるときに屋根が下がるのがおもしろい。
夕暮れの岡崎疏水。
光の中を十石船が行きます。
しばらくすると船溜まりで折り返して帰ってきます。
もうすぐ日没。
名神高速道路が見えます。
平安京の鬼門にあたる山、京都盆地の北の方ならどこからでも見える山、世界遺産延暦寺の山、比叡山。
虹がかかる比叡山。
五重塔と比叡山と満月。
JR嵯峨野線、嵯峨嵐山あたり。遠くに比叡山。
嵐電の終点、嵐山駅。
比叡山に陽が当たる。
本堂は比叡山のほうを向いています。
比叡山をクローズアップ。
ザ・プリンス京都宝ケ池と比叡山。
宝ヶ池と比叡山に虹がかかる。
風光明媚な八瀬の写真をいくつか掲載します。
八瀬川とも呼ばれる高野川。
叡電の八瀬比叡山口駅。
高野川を渡る叡電の列車。
叡山ケーブルのケーブル八瀬駅。
ケーブルで車両をグイグイとひっぱり、あっという間に比叡山の上へ。
カエデがいっぱいの八瀬もみじの小径。叡山ケーブルの駅のすぐそばです。
平安遷都千百年紀念塔が建っています。
八瀬もみじの小径からケーブルカーを見て。
雪の日の八瀬。
高野川に沿って奥に進めば「瑠璃の庭」が有名な瑠璃光院さんが建ちます。
宝ヶ池と国立京都国際会館とプリンスホテル。
宝ヶ池は江戸時代に農業用のため池として作られたもの。
一説によると宝暦年間に作られたので宝ヶ池と呼ばれるようになったといいます。
大きな池なので、一周歩くと疲れます。
鯉もたくさんいます。
鹿だらけ。
こちらが遠慮してしまうほど。
比叡山と鹿。
初夏の宝ヶ池。
ウルトラセブンとキングジョーが戦った京都国際会館。
宝ヶ池と比叡山。
お花を前景に入れて。
比叡山に見守られながら遊ぶこどもの楽園。
元は宝ヶ池競輪場だったところ。
丸いおしゃれな建物はザ・プリンス京都宝ヶ池。
少し前はグランドプリンスホテル京都という名前でした。
夕暮れの宝ヶ池。
水面はキラキラ。
鴨がすいすいー。
宝ヶ池のほとりに建つ京都国際会館の写真です。
地球温暖化防止京都会議や世界水フォーラムが開かれた会議場。
かつてウルトラセブンとキングジョーが闘った場所でもあります。
京都国際会館に虹。
ときどき、見学できる日も設けられますので、次回は内部も撮れればと思います。
世界遺産銀閣寺。雪の日の銀閣の写真です。
京都にしてはたくさん雪が降りすぎたので、山のほうをめぐる道には進入できませんでした。
銀閣を隠さずに撮影できる場所は幅3mくらいしかありませんでした。
銀閣(観音殿)は国宝。 足利義政の山荘として造営、没後寺となった銀閣寺。北山文化に対し東山文化の中心となりました。
世界遺産、銀閣寺は紅葉の名所でもあります。
紅葉シーズンでなくとも観光客はいつも多いですが。
入ってすぐのところはいつも人が溜まります。
人が途切れるタイミングはなかなか来ません。閉門間際まで待ちました。
秋の銀閣寺の夕日の景色。閉門の少し前です。
後ろの吉田山もくっきり。
どんどんと陽が落ちていきます。
秋の日のつるべ落としです。
右下にちょっぴり銀閣。
※ 銀閣寺・金閣寺の写真はテレビや書籍には使えないようです。個人的な目的にのみお使いください。
サツキの向こうはカエデの壁。秋の詩仙堂も楽しみです。
一乗寺の詩仙堂さんの写真です。
門前の景色。
おもしろい形の建物です。上のほうに登れる機会はなさそうですが。
サツキの花咲く6月はいちばんいい季節。
他の季節の写真も追加予定。
京都府民の憩いの場所、京都府立植物園の写真です。
植物園を俯瞰。
入園料も安いですが、年間パスも安いので買っておくと自分のお庭にできます。
戦後には京都府立植物園の敷地は占領軍の宿舎となりました。
その影響で、北山通の洋風な雰囲気ができあがり、いまもその印象を残します。
桜の向こうには巨大な温室。
奥まったところに神社が祀られています。半木神社です。
流木神社とも呼ばれるそうです。
5月の植物園。バラ園の写真です。
バラ園の借景は比叡山です。
さすがにたいへんな人出。ひとの写っていない写真を選んでいますが、麦わら帽子が。
午後には比叡山にもしっかり日が当たり、くっきりと見えます。
6月は花菖蒲。
奥の緑は枝垂れ桜。
10月後半。秋のバラ園。
比叡山を借景に。
春に比べると落ち着いた雰囲気。
12月末にたくさん雪が降りました。
もみじの永観堂は雪景色はたいへん綺麗です。
山門をくぐってすぐの景色。
参拝者はほとんどおられません。
弁天さんの鳥居。
放生池。
紅葉からたったひと月でこんなに景色が変わるのがまったく不思議です。
多宝塔が雪に埋もれるように見えます。
こんなに雪が積もっていて多宝塔にはたどり着けないように思えますが、ちゃんと登ることができました。
多宝塔からの眺望。
がんばって登ってきたかいがありました。
阿弥陀堂。
哲学の道の少し西の光雲寺さんの写真です。
遠くから見る桜の光雲寺。
夕方の桜の光雲寺。
秋です。朝一番の強い光を浴びてカエデが真っ赤になりました。
やっぱり紅葉は朝がいいですね。
玄関前に菊が置かれています。
紅葉のお庭の写真。小川治兵衛が作庭した池泉廻遊式庭園です。
梅の咲くのが待ち遠しい冬の光雲寺。
裏手の哲学の道にのぼってくるとネコがたくさんいます。