亀岡市の穴太寺のそばに建つ金剛寺さんの写真です。
通りから奥まった場所にひっそりと建っています。
金剛禅寺・応挙寺とも呼ばれるお寺。
円山応挙が8歳から15歳まで小僧として寝起きしていたお寺です。
応挙は50歳を過ぎてからまたここへ来て、襖や壁に絵を描きました。「山水図」「波濤図」「群仙図」がいまも残っています。(「山水図」「波濤図」は東京国立博物館で保管されています。)
養仙寺さんの写真です。
細い細い坂道を進み境内へ。最初に選んだ道は車の幅より狭くなって断念。このあたりの道は本当に狭いです。
丹波七福神のひとつ布袋さんのお寺ということで、境内の至るところで布袋さんがニンマリしておられます。
境内のお庭は手入れが行き届いています。
布袋さんの数は500だとか600だとか。とにかくたくさんの布袋さんに出会えます。
亀岡市曽我部町の穴太寺さんの写真です。
705年創建、平安時代の「今昔物語集」にも出てくる古刹です。西国三十三所霊場のひとつ。
T字路に建つ仁王門。
仁王門には観音霊場らしく千社札がたくさん貼られています。
正面に建つ本堂。
風格が有ります。こちらにも無数の千社札。
本堂へ渡る廊下からの景色。
聖観音が本尊ですが、有名なのは釈迦如来涅槃像でしょうか。
本堂の右手奥にはおふとんを掛けて仏さんが横になっておられます。
おふとんをはがして自分の痛い所、悪い所を撫でると良くなるのだそうです。
わたしもいろいろとさすってきましたので、また撮影がんばれそうです。
本堂をお詣りしたあとに見るのは、こぢんまりとした美しい穴太寺庭園。
左寄りに多宝塔が配置されていてバランスが良いお庭です。
池の光の反射が廂にゆらゆらと映るのがとても心地いいです。
亀岡市千歳町の蔵宝寺さんの写真です。
25号線から細い道を登って突き当たりに建つ妙心寺の末寺。亀岡七福神巡りの大黒さんのお寺です。
薬師堂。薬師如来や地蔵菩薩とともに大黒天も祀られています。
本堂。
亀岡市千歳町の神応寺さんの写真です。亀岡七福神巡りの毘沙門天のお寺。
25号線から細い細い道を登って境内へ。
本堂の背後には石仏庭園があり、瑞雲三十三観音巡りができます。
お花がたくさん植えられており、ほっとするお庭です。
9月でしたので、コスモスや芙蓉が咲いていました。木槿かな。
亀岡市千歳町、出雲大神宮のそばに建つ耕雲寺さんの写真です。
25号線から細い細い道を登って境内へ。
亀岡七福神巡りの恵比寿さんのお寺です。
境内の前の駐車場は展望台になっていて、のどかな亀岡盆地が広く見渡せます。
相国寺山内の養源院さんの写真です。
開運毘沙門尊天の石柱。
本堂には毘沙門天像が祀られていますが秘仏。(以前の京の冬の旅では公開されたそうです)
相国寺山内の普廣院さんの写真です。
開創は1400年。足利義満の時代で、その頃は乾徳院という名前でした。
山門の向こうには美しい前庭と庫裏が見えます。
相国寺山内の大光明寺さんを門の前から。
特別公開のとき。
こちらは公開していないとき。