2018年6月の記事一覧
特別公開が年2回あり、それ以外は閉まっています。
小さな『不離の庭』。あずき色の石が敷き詰められています。鞍馬で採れる赤石を砕いて敷いているそうです。
龍吟庵の方丈は国宝です。1387年の建物だそうで、日本最古の方丈建築物です。
その正面のお庭は『無の庭』。白砂だけが広がります。
次に現れるのが『龍門の庭』。黒雲のあいだに龍。
東福寺は散り際ながら、偃月橋(えんげつきょう)の奥、境内の東の端の龍吟庵さんはまだ紅葉半ば。
龍が首をもたげています。その上にたっぷりのカエデ。これが真っ赤に色づく年もあるそうですが、今年はそこそこの色づきで、散りはじめています。竹垣はモダンな稲妻模様。お庭はすべて重森三玲によるものです。
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桔梗の時期と紅葉の時期だけ公開されている東福寺の天得院さんの写真です。
小さなお寺ですが、ふかふかの杉苔の上にたくさんの桔梗が咲き、まことに美しい枯山水です。
「桔梗の寺」と呼ばれる所以です。
「桔梗を愛でる特別拝観」「紅葉を愛でる特別拝観」をチェックしてみてください。
予約すれば精進料理をいただくことができます。
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東福寺の同聚院さんの写真です。
同聚院は、平安時代に藤原道長が法性寺の中に建てた五大堂の遺跡。
当時祀られていた五大明王のうちの不動明王だけが焼失せずに残り、ここにあるというわけで、火除けのご利益でも知られるようになりました。
サツキが咲いています。
紅葉の同聚院さん。
門前を南に進めばすぐに東福寺の臥雲橋。
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東福寺の塔頭で、尺八明暗流根本道場があり、虚無僧のお寺として知られる明暗寺さんの写真です。
山門は開かれており、前庭を拝見することができます。
右手の一面の苔庭が滑らかビロードの海です。
主にアラハシラガゴケ(粗葉白髪苔)という種類の苔だそうです。
秋の明暗寺山門。
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東福寺境内の西の奥に建つ最勝金剛院さんの写真です。
九条家のお墓を管理するお寺で、境内はお墓率が高いところ。
カエデの美しい坂道に参道を進んで、日下門をくぐると両側は墓地です。
突き当たりに九条兼実の廟所である赤い八角堂が建っています。
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広沢池の東畔にある平安郷の写真です。世界救世教いづのめ教団の3万坪という広大な庭園です。
普段は非公開ですが、桜と新緑、紅葉の季節に3日間くらい公開されています。
春の公開と桜の満開のタイミングが合えば、素晴らしい光景を見ることができます。
佐野藤右衛門さんが手入れをしている桜群。
公開のときはたくさんの人が訪れますが、とにかく広いのであまり混雑した感じにはならず、のんびりと過ごせます。
展望台から見下ろす平安郷と広沢池。
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長岡京市の神足神社さんの写真です。
平安時代以前からある古社です。いまより少し西にありましたが、明治時代に東海道本線の敷設に伴い、現在地に移動。
まず目を引くのは巨大なクスノキ。
社殿も小さくはないのですが、小さく見えます。
神の足と書いてこうたり。サッカーや陸上など選手や関係者のお参りも多いそうです。
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