国の重要伝統的建造物保存地区に指定されているかやぶきの里の写真です。
誰にとっても日本の故郷、原風景のように思えます。
新緑から夏にかけては鮮やかな緑に包まれ、紅葉の秋、雪景色の冬にも美しい風景が広がります。

5月と12月に行われる防災のための一斉放水は見にくるひとが大勢集まります。
雪が降ると行きにくいですが、雪灯籠も人気。1月末から2月初めに雪灯籠でほんのりとライトアップされるその景色はとても幻想的です。

雨の美山かやぶきの里。そぞろ歩くにはほんとにいい場所。写真は5月初旬。
バックの山が新緑でまだらになっているのもいいです。

美山かやぶきの里


近年は台湾からの観光客がたくさんだそうです。
こちらは紫陽花の季節。またまた雨でした。
背景の山々は迫ってくるように見え、手前にかやぶき屋根の民家が雛壇のように整然と並びます。

美山かやぶきの里


駐車場も広く用意されているので、ドライブに行きやすいです。162号線は走りやすいですし。

美山かやぶきの里