鞍馬寺さんの写真です。
向いの山から見る桜咲く鞍馬寺境内。
100mほど上から見下ろします。
ケーブルと多宝塔周辺は2018年の台風被害が甚大。
鞍馬寺のふもとの集落も俯瞰できます。
紅葉のシーズンの鞍馬寺。
大きな山門。
秋の山門。紅葉も盛りです。
平日でも大勢の方が訪れています。
近くの公園からカエデ越しに鞍馬寺山門を見てみました。
鞍馬寺は牛若丸修業の地として知られるお寺。深い木立ちの中に本堂、金堂などが点在しています。鞍馬山霊宝殿もあります。
ケーブルカーの駅を出てすぐの多宝塔。
本堂に向かう石段の最後の登り。山門からはけっこうな道のりです。
桜に包まれる本堂。
本堂前の金剛床。
観光客は真ん中に立って天を仰ぎ祈りを捧げます。
鞍馬寺の奥の院に向かう途中の「木の根道」。
歩きにくいです。
そのむかし、牛若丸がここで修業したといわれます。
暗闇の中、ここをぴょんぴょんと飛び跳ねるようにトレーニング。それがのちの壇ノ浦の八双飛びに結実するのです。
謡曲の「鞍馬天狗」では牛若丸と大天狗が出会ったのは鞍馬山の僧正ヶ谷。
「平治物語」にも牛若丸(遮那王)が平家打倒を目指して、昼は学問に励み、夜は大天狗のレッスンを受けたことが書かれています。
山深いパワースポット鞍馬寺の紅葉写真。
がんばって登ってきて良かったなあと思わせてくれます。
叡山電鉄の鞍馬駅の改札を出ると左手にあるのがこの大きな赤い顔の天狗です。
鼻が重いのでワイヤーでつられています。
大雪が降ると、鼻が折れて悲しい顔になります。
叡電を降りるとこの天狗がお出迎え!
深い樹林がおおう鞍馬山。貴船までハイキングコースがあります。
代替わりして、違う天狗さんになっています。
叡電鞍馬駅のまわりにも真っ赤なカエデ。